診療案内
診療科目
精神科・心療内科・内科
児童思春期相談・精神保健相談
診療時間
午前の部 : 午前8時30分~午後0時
午後の部 : 午後2時~午後6時
休 診
木曜日・土曜日の午後・日祝日です。
受 付
受付時間 : 午前8時~午後4時
※ 土曜日は午前11時30分までです。
※ 予約制ではありません、ご来院ください。受付順に診療をいたします(緊急時を除く)。初来の方も同様です。
※ 新患の方の受付は午後3時までです。
※ 急患の方の受付時間はこの限りではありません。
外来担当医表
月
火
水
木
金
土
日
午前
1診
一色
佐野
一色
-
久保
佐野
-
2診
守屋
-
大西
-
宮﨑
-
-
午後
1診
一色
佐野
一色
-
久保
-
-
2診
守屋
-
-
-
宮﨑
-
-
アクセス
< 車 >
-
イオンモール倉敷より約15分
-
総社市街より約15分
-
新倉敷駅より約15分
<井原線>
-
清音駅にて井原線へ乗り換え吉備真備駅下車→徒歩20分
駐車場は、外来入口前に20台、奥に進むと30台完備しています。

まきび病院
岡山県倉敷市真備町箭田2387
TEL.086-698-6511

病む人に寄 り添う。
「医療人としての誇りと使命感」をもつ仲間たちとともに、
「当たり前の精神医療」をこれからもずっと。
まきび病院は1981年の開設以来、精神医療を当たり前の医療の姿に改革することを目指してきました。
それまでには幾多の戦いがありましたが、病む人を支えるエネルギーにあふれた仲間たちとともに歩んできたからこそ、現在も、そしてこれからも変わらない思いと形で、安心できる医療を提供し続けることができるのです。
人間は、悩み、苦しみ、無理をして生きている。
そして、病むこともある。
病んだとき、その人にとっての“当たり前”の医療が
提供されることが望ましい。
私たちはかなり古くさい。
その人のもっている自然治癒力を
せめて阻害しない援助を、
医療者として果たしたい。
また、その人にとっての“当たり前”の医療を
つくっていく作業は、
病む人、病む人を支えている方々、
医療者の合作でありたい―と思いつづけている。
ごく“当たり前”の原則を守りながら、
医療者としての「ぶん」をわきまえて仕事をしていく。
それが、わが「まきび病院」の気風である。
医療法人 社団造山会 まきび病院
院長 一色 隆夫


治療方針
一つ, 地域の保健、予防活動とつながる診療
一つ, 身体と心と環境を総合的にみる診療
一つ, 子どもの発達を保証する診療
続きはまきび病院公式ホームページにてご覧ください
【24時間全開放病棟】
全国的にも非常に珍しい体制であり、まきぴ病院の一番の個性ともいえる「24時間全開放病棟」。
閉鎖病棟は存在せず院内や敷地内を自由に行き来することができ、届けを出せば外出も可能。柔軟に療養できる場を基本としています。
<POINT>
病院は「地域社会」の中にあり、いろんな人に開かれていないといけない。そして普段の生活と離れ過ぎたものであってはいけないとまきび病院は考えます。入院中の方はもちろん、入院前からその人を支えてきた方々、これからその人を支える方々も自由に出入りできる治療環境をつくっています。












【治療チーム】
<POINT>
あくまで対等であり、その関係性のあり方、さらには医療スタッフ同士の関係性のあり方が、自然治癒力を引き出す大きな力となると私たちは考えます。
治療
地域医療・チーム医療
患者さんのこれからの生活を第一に考え、一人ひとりに合った治療を行っています。個々に一貫した支援を行う個別担当制をとっており、まずは、本人の病状や家族の不安、経済的問題、生活全般にわたる相談などを受け、状況により必要な医療スタッフをコーディネイトします。患者さんの自然治癒力を阻害せず、個々に応じた治療方針を決定し、薬剤の使用や入院の必要性を十二分に検討します。

[外来治療]予約制にせず、患者さんが必要な時に診療ができるようにしています。
[入院治療]自由な環境の中で、生き生きと療養することができます。
[デイケア・訪問]担当スタッフが一貫して自宅での生活を支援します。
[他機関との連携]保健所や生活支媛センターなどを含む地域ぐるみで患者さんの生活を支えていきます。
看護
見守る・寄り添う・支える・共に歩む
まきび病院の「母」ともいえる存在の看護部。外来では診察のフォローや患者さんからの電話相談、病棟では入院された患者さんの一番身近にいる存在として、日夜、「一人ひとりが安心して療養できる場」づくりに努めています。
「その人に必要な看護は何か?」を常に考えています。
薬局
服薬指導・情報提供
治療において重要な役割を担う薬物療法。副作用の情報などを提供し、安全に服薬できるよう相談に応じています。
薬を安全で有効なものにするために、薬に関わるすべてをマネジメントしています。
相談室
患者さんの相談・リハビリテーション・レクリエーション
患者さんの身体面や心理面だけでなく、生活や環境まで含めた広い視点を持ちながら、臨機応変な支媛を行うことを全職種が大切にしています。
ソーシャルワーカ一、作業療法士、心理療法士、看護師が同部署のため、迅速な連携が可能です。
事務局
初めてこられた方がホッとする受け付け
訪れた方の最初の「窓口」として、不安や緊張を和らげ、心温まる対応を心掛けています。病院のさまざまな機能が円滑に営めるようにバックアップしています。
訪問看護部
まきび病院の原点を改めて大切に
患者さんを地域で支えるという理念のもと、まきぴ病院は開院以来、訪問看護にカを注いできました。その第一線で活躍してきたスタッフが中心となり、平成24年5月、「訪問看護部」を開設。地域で生活しているひとり暮らしの方や、高齢で通院がままならない方など、さまざまな方を訪問し、家庭生活においての支援を行っています。
患者さんのご家庭を毎日訪問し、患者さんの笑顔に励まされるたびに、私たちスタッフも元気をもらっています。
栄養
「ココロ」と「カラダ」を癒しています
生きていくうえで最も大切なのが食事。栄養バランスはもちろん、食事が「おいしい」、「楽しい」と思える環境づくりや、季節に合わせた行事食などを取り入れることも大切にしています。配膳時には、スタッフが笑顔とともに一人ひとりに手渡し、あいさつや楽しい会話を交わせるよう、コミュニケーションづくりにも取り組んでいます。旬の素材を、バランスよく。身体によいことはもちろん、「おいしい」を大切に。
毎日家庭でいただく手作り料理のように、旬の食材を愛情を込めて調理。「おいしい」は元気の素でもあります。









治療
看護
薬局
訪問看護部
事務局
相談室
栄養
【レクリエーション】
自分の過ごす場所や過ごし方を患者さん自身が決められることが、まきび病院の大きな特徴のひとつです。扉から出れば、真備町の自然豊かな風景が広がっています。また、春の運動会や海水浴、もみじ狩り、もちつき大会など、一年を通じてさまざまなイベントやレクリエーションを行っています。このほか、地域の人たちと一緒に楽しむイベントとして、秋に「まきび楽笑祭」を開催。これらはすべて、患者さんの気持ちを優先し、自由参加という形をとっています。
<POINT>
まきび病院では、外来から入院まで閉じスタッフが個別に担当を行い、その人の思いに寄り添い、「これからの生活」を第一に考え、一人ひとりに合った環境を一緒につくっていきます。そして安心できる関係性を基にしながら、その人にとって必要なときに集団の場に出ていくことができるよう、様々なレクリエーションを準備しています。身体を動かすプログラ
ム、創作的なプログラム、外に出かけていくプログラムなど多くの中から自由に選んで参加していただくことができます。








